ヘーベルハウスを契約して建てるための準備の過程について教えます

ヘーベルハウスを契約して建てるための準備の過程について教えます

契約してからが大変です

ヘーベルハウスの間取りと金額見積もりに納得して契約したのですが、あくまでも見積もりは一番安価なベーッシクな内装などでの基準となっていますので、実際に建てるためには事前にコマかい打ち合わせが必要となります。

 

一番ベーシックな仕様で良いというのであれば見積もりと同じ金額で仕上がると思うのですが、これから何十年も住む家の内装や設備と思うと色々とこうしたいと思うところがあります。

 

高級な仕様にしたいと選んでしまうと建築金額はすぐに上がってしまうので注意が必要です。

 

わが家の場合は両親と子世帯との同居ということで建築を急いでいましたので大変でした。

 

ましてや両親と同居していたパナホームを壊して新しい3階建てを作るなどとは数か月前には考えていませんでしたので、本当に短期間に家づくりについて決める必要がありました。

 

ヘーベルハウスの方もこの様な短期間で家を建てるのは初めてだと言っていました。

 

それでも週末ごとには色々と決めなければならない事を消化していって外壁から内装、設備、外構を決めていきました。

 

その過程についてお伝えして行きたいと思います。

建てる際のチェックポイントについて

わが家のヘーベルハウスの建築は超短期間で決めましたので、ある程度メーカーの提言をそのまま聞いていました。

 

今思いますと建てるまでにチェックしておけば良かったと思うポイントについては次になります。

 

遮音について
ヘーベルボードで静かだと言われた家ですが、実際に外からの音は窓からと、排気口から入ってきます。
外からの音が気になる場所の部屋の窓のサッシは2重にするか、何重かのガラスにするのが良いと思います。
また室内排気の場所についてもチェックしましょう。

 

空調の屋外機について
わが家は狭小地に建築したので隣地との間が狭いのですが、それなりに建物の周りにはスペースがあると思ったのですが、実際にはここにエアコンの室外機が置かれますので大変狭くなってしまいました。
また2階以上のベランダにも空調の屋外機が置かれてしまいますので狭くなってしまいます。
そういった点についても確認が必要です。

 

家電を運ぶ通路
わが家は大型家電が入らないので苦労しました。
1階の玄関から近い部屋でも部屋に入る扉の幅の問題で、扉を外さないと冷蔵庫が入らないと言われました。
2階、3階に行く階段が狭いので冷蔵庫や洗濯機は階段からは入れることができないと言われました。
冷蔵庫や洗濯機を道路側にあるベランダの掃き出し窓から入れようとしたのですが。ベランダにある空調の屋外機のため入れることが出来なかったのです。
3階にピアノが入る様にしてくれと基本設計の際に頼んで窓などを設計してもらったのですが、ピアノ業者はその窓から入れることはできないと断られれしました。
そのため屋内にピアノを入れるためには大型クレーンで隣地を超えて入れる必要となり大変なことになりました。
2階以上に大型家電を入れる方は搬入経路についてチェックをすることが大切です。

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