GLCクーペを通勤に使用する日の朝の気温は0度でした。
エンジンをかけて駐車場から右折して出る際にハンドルにドドドッという感覚がありました。
これがGLCクーペのオーナーで話題になっている感覚かと思いましたが、19インチのタイヤで起こるとは思ってもいませんでした。
これは翌日の朝にも起こりましたのでこれからタイヤを交換するまで毎朝発生するかもしれません。
ちなみに装着されているタイヤはハンコックタイヤのベンタス s1 evo2 suv moといものです。
韓国製タイヤというイメージが国産タイヤに比べて安いことから性能も劣るというイメージなのですが、調べてみますとそれなりに性能は良いようです。
少し走ってタイヤが温まりましたら現象は起こりませんでしたので、気温が低い時だけの現象でしょうか。
たまに通常の切り返しでも違和感を感じることがあります。
他銘柄へのタイヤ交換でこの感覚がなくなるかは楽しみです。
通勤は早朝となりますので今の時期はまだうす暗い時間に車に乗ります。
そのため最初はヘッドライトは付いているのですが、徐々に明るくなってきますと国産車のオートライトですと消灯となります。
しかしGLCクーペはまだヘッドライトが点灯しています。
国産車のオートヘッドライトは消灯していますので明るくなってもいつまで点灯しているのかなと感じました。
ネットショップでヘッドライトの点灯や消灯を国産車のオートライトと同じ程度にするコーディングの機器が販売されていますので、購入してみる気になりました。
GLCクーペにはヘッドアップディスプレイが装着されているのですが、こちらには現在の車速の他に走行している道路の情報(国道○○号線など)と進行方位が表示されます。
前方の風景から目を離すことなく車速がわかるのはとても便利だと思いました。
ナビも連動していますので便利な機能だと感じています。
リアウインドウからの後方視界について良くなにことはクーペスタイルであることから納得はしていたのですが、実際に運転してみますと割と見えるというのが実感です。
GLCクーペに乗るまでリアにスペアタイヤを装着していた4駆に乗っていて、その4駆の後方視界がすぐ後ろにいる車両の姿を見ることができない状態でしたので、それと比べますとすぐ後ろに着いた車両もしっかりわかりますので問題ないものだと思いました。
夜の走行ではヘッドライトの見易さを感じました。
自動でハイビームにするのは当然ですが、前に車両が居ても左側の路肩は明るく照らす様に照射角度が自動で調整されるのです。
また右左折にも連動して進行方向を照らします。
夜間の運転が楽に感じました。
エンジン始動時には気になるディーゼルエンジンの音ですが、40〜50キロの速度で巡航している時にはエンジンの音はまったく気にならないレベルになります。
またアイドリングストップ機能があることから停車中もエンジンが止まるためにこちらも音については気になりません。
ディーゼル車に乗っているということを感じるのは加速中だけです。