駒ヶ根温泉の山野草の宿二人静の温泉と料理と部屋の感想を教えます

駒ヶ根温泉の山野草の宿二人静の温泉と料理と部屋の感想を教えます

二人静に宿泊した理由について

素人調査隊が宿泊した山野草の宿二人静を選んだ理由は、楽天トラベルで「クチコミ4星以上の人気宿」と「オンリーワンのすごい宿」に選ばれていたからです。

 

サービス、立地、部屋、設備・アメニティ、風呂、食事の全てでクチコミの評価が4以上でしたから、一度宿泊して楽しみたいと思った次第です。

 

クチコミでの評価基準につきまして、素人調査隊が勝手に評価させて頂きたいと思います。

 

ただしあくまでも個人的意見ですので、温泉旅行記として見て頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

二人静のサービスについて

 

二人静のサービスについてですが、車を駐車場に停めて旅館に向かいますとお迎えからサービスが始まります。

 

フロントでチェックイン手続きを行い、食事時間を決めるなど少し時間がかかりますが、フロント前のソファーに座ってではなく家族は立って待ちますし、お茶などのサービスがある旅館もありますが、二人静ではそのまま部屋に案内されます。

 

ここで係りの方から食事処が伝えられますが、覚えられずに後でどこだったけ?といったことに我が家はなりましたので、メモなど頂けたら有難かったかなと思いました。

 

食事の時間になり2階のエレベーターを降りましたら、係りの方が案内してくれましたので、それほど問題にはなりませんでしたが。

 

私たちの部屋はベッドの部屋でしたから、部屋のテーブルにお茶菓子と湯のみがセットされていて、ウェルカムお茶のサービスはしっかりとありました。

 

 

夕食時には若女将の挨拶もありましたし、お風呂上りには冷たい天然水のサービスもされています。

 

チェックアウト時にはお茶のサービスがあり、最後の余韻が楽しめて良かったと思いました。

 

二人静のサービスは至れり尽くせりのサービスではありませんが、日本旅館のおもてなしの良い雰囲気は味わえると感じました。

二人静の場所について

 

駒ヶ根ICを降りて、車で5分も走れば二人静に到着です。

 

駒ケ岳ロープウエイに乗るためのベースとしてはとても便利なホテルなのではないでしょうか。

 

太田切川は目の前でしたがそれほどの景色ではありませんし、駒ヶ根ファームスまでは歩くには距離がありましたので行きませんでした。

 

ホテルの周りにはこれといった施設はありませんでしたから、散策もしませんでした。

 

周辺観光としては光前寺は車ですぐ近くですから、是非行かれることをお勧めします。

 

二人静の部屋

 

今回素人調査隊が宿泊したのは26uの3ベッドのトリプルの洋室と、最上階南アルプス一望の客室確約プランでの和創匠「松葉 啓氏」プロデュースとの本邸 ツイン洋室でした。

 

 

 

 

部屋は寝るだけといった利用の仕方でしたから良いのですが、ツイン洋室はベッドではなく、床がベッドの様に盛り上がったところに布団が 敷いてあるといったものでしたから、寝心地もあまり良くなく、和室にした方が良かったかなと感じました。

 

部屋の雰囲気はツイン洋室の方が圧倒的に良いのですが、トリプルルームはシモンズのベッドが寝心地が良いので良かったと感じました。 部屋でゆっくりとくつろぎたいという方には和室をお勧めします。

 

部屋には洗面とトイレ、風呂が一体となったユニットバスがありましたが、風呂は利用しませんでした。

 

 

部屋には冷蔵庫がありますが、何も入っていませんし、ビールなどの飲み物は廊下にある自動販売機で購入してくれと言われました。

 

 

貴重品を入れる金庫は小さなもので、置かれている場所もクローゼットの一番下にありましたので、とても使いづらく感じました。

 

 

部屋のテレビがまた小さく、大画面テレビが普通の今ではとても見難いと感じるものでした。

 

また女性のための化粧台は小さな丸い鏡が置かれているだけで、こちらも大きな鏡の設置をして欲しいと感じました。

 

 

もちろんユニット内に洗面台はありますが、3人の部屋で朝にはトイレの利用もあり、使いづらいのです。

 

部屋からの眺望も期待したのですが、それほど南アルプスも見られないので、眺望よりも広い和室を選択することがお勧めです。

設備・アメニティについて

アメニティにつきましては部屋にはシャワーキャップ、ブラシ、スリッパ、髭剃り、ドライヤー、男性用及び女性用バスアメニティ、歯磨きセットが用意されています。

 

残念だったのはトリプル使用なのにフェイスタオルが1本しか用意されていないことです。

 

これではトイレの手拭といった使用のみで朝の洗顔などには利用出来ませんので不便を感じました。

 

もちろん浴用のタオルは人数分用意されていますが、入浴後は濡れていますので朝風呂の後には利用出来ませんでした。

 

ドライヤーは部屋にも浴場の更衣室にもあるのですが、こちらもとても小さな風量の無いドライヤーで、更に更衣室には2台のドライヤーしかありませんでした。

 

高級旅館ではバスタオルが更衣室に使い放題で置いてあることがあり、とても重宝するのですが何回も温泉入浴を楽しむ我が家は 二人静の2枚のバスタオルでは使用後に部屋で乾かす必要がありますので少し不便を感じました。

風呂についてと様子がわかる動画

 

アルカリ性単純温泉である温泉は、無色透明で臭いもなく、やわらかな肌触りで、肌がスベスベしてとても良かったです。

 

源泉の温度は29度ほどですから、当然加温されていますし、源泉掛け流しといったものではありません。

 

浴場自体はそれほど広くありませんし、露天風呂の広さもそれなりですが、運が良かったのか今回はそれほど混まずに入浴を楽しむことが出来ました。

 

露天風呂でひぐらしの鳴き声を聞きながらの入浴はとても癒された気分です。

 

シャワーの出も良く、バスアメニティも揃っていましたので快適な入浴を楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お風呂の様子がわかる動画はこちらになります。

 

 

 

食事について

 

 

夕食は食事処での食事となります。

 

食事処は個室ではなく、眺望の良い部屋でのテーブル席です。

 

 

 

残念だったのは団体旅行の宴会場が近いことから、宴会場の歓声が聞こえてきてしまい、静かな雰囲気が台無しとなることがあったことです。

 

 

食事は会席料理ですが、信州らしく?とても味付けが濃いと感じました。

 

ビールやワインを飲むのでしたらアテにはとても良いのですが、同行者には不評でした。

 

 

 

二人静オリジナルの地ビールはアロマがとても香りおいしく頂きました。

 

 

ハウスワインの井筒ワインはハウスワイン相応といった味だと感じました。

 

 

もちろん高級ワインも揃えられていますので、美食家の方も安心です。

 

味付けが少し濃い以外は美味しく頂きましたが、特徴がある料理ではなかったので、今となっては何を食べたのか思い出せません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食は結婚式も行われる大きな広間での食べ放題のビュッフェ料理です。

 

料理の種類も多く、ついつい食べ過ぎてしまうビュッフェですが、今回も思い切り食べてしまいました。

 

好きな物を好きなだけ食べられるのは良いのですが、純和風の旅館のゆっくりとした朝食を希望の方には向かないと思います。

 

我が家も夕食時に利用した食事処での朝食かと思っていたので、ビュッフェ料理は意外でした。

 

一泊の宿泊料金が23,000円〜といった料金で、朝食がビュッフェという和風旅館は初めてでした。

 

朝食に関してはホームページからはまったく情報が無かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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