DC61モーターヘッドを通常の床掃除に使用しようとロングパイプとカーボンファイバーモーターヘッドをアマゾンで購入して使っていました。
コードレスである事から階段などを掃除するには非常に便利でしたが、1年2か月の使用でモーターヘッドが回らなくなってしまいました。
それほど使っていたわけではないのですが並行輸入品だからでしょうか。
並行輸入品とはいいましてもダイソン製であることは間違いではないのですが、口コミ評価を見てみますと割とよく壊れているようです。
そのためショップチャンネルで格安で販売されていたv8スリムフラフィエクストラを買う事にしました。
「軽量性とパワフルな吸引力を両立! 日本の住環境に合わせたコンパクトなヘッドで軽快にお掃除」となっていましたので40%オフの価格であれば買ってみようかなと思った次第です。
v8スリムフラフィエクストラを使ってみてまず思った事はDC61と比べてそれほど軽くもないし、ヘッドも大きいので使いにくいなという事です。
ヘッドの幅を比べてみますとDC61は22センチだったのがv8スリムフラフィエクストラは26センチもあるのです。
これではコンパクトヘッドとは言えませね。
手で持つ吸引のモーター部分の重さも測ってみますとDC61は2.4キロですが、v8スリムフラフィエクストラは1.8キロでした。
ロングパイプとカーボンファイバーモーターヘッド部分は、DC61は0.7キロですが、v8スリムフラフィエクストラは0.6キロでした。
階段のステップ部分の掃除ではv8スリムフラフィエクストラの26センチ幅もあるヘッドでは掃除がとてもしにくいと感じました。
また、v8スリムフラフィエクストラはどれほどの広さを掃除できるのかと思い、パワフルにして掃除をしたのですが、残念ながら2階の部屋の21.3帖のリビングダイニングキッチンと6帖の部屋2室と廊下は掃除している途中でバッテリー切れとなってしまいました。
そのため壊れたDC61用のカーボンファイバーモーターヘッドを再度購入することにしました。
ちなみに購入したカーボンファイバーモーターヘッドは8,500円でした。
v8スリムフラフィエクストラのショップチャンネルバージョンで残念だったポイントは布団掃除用のノズルが付いていなかった事です。
フトンツールは別売で購入できますが、ダイソンと言えば布団のダニのごみをよく取れる掃除機のイメージがあるので我が家では無いのは致命傷でした。
また掃除中にいちいち狭い場所を掃除するのに隙間ノズルなどに付け替えるもの面倒なものです。
やはり我が家がメインで使っているパナソニックの親子ノズルが掃除機のノズルとしては最高だと思います。
1年ほどでダイソンが壊れたら、次回はパナソニックのコードレススティック掃除機のMC-SBU840Kを購入しようかと思っています。