タデ原湿原の長者原自然研究路を散策後、お昼ごはんの時間にはまだ余裕がありましたので、やまなみハイウエイを外れて九重夢大吊橋へと向いました。
最初の予定では行かない予定でしたが、時間的に余裕があった事と、日本一ということですのでやはり行っておかなければと考え出したためです。
日本人はやはり日本一という言葉に弱いのでしょうか。
長者原のビジターセンターがあるT字路の交差点を曲がりますと飯田高原の中の道を走ります
結構な距離を進みますが、標識がありますので迷わず走れます。
私の借りたレンタカーは九重夢大吊橋と入力してもナビは案内してくれませんでしたので、震動の滝と入力しましてナビゲーションしました。
九重夢大吊橋の前には大きな駐車場がありまして、係員が誘導してくれました。
駐車場はかなり大きいので休日にはかなりの車が来るのでしょう。
車を駐車場に停めまして九重夢大吊橋の観光用のチケットを買いに行きます。
九重夢大吊橋に行く手前にはお土産屋さんの建物がありとても観光地というイメージです。
九重夢大吊橋はペットを連れて歩けませんので、ペットを預ける施設があります。
また、雨が降っている時にはかさが使えませんので雨具のカッパが販売されています。
九重夢大吊橋の観光用はもちろん吊橋の往復用のチケットとなっていまして、対岸に行ってからまた戻ってくるといった観光です。
観光用のチケットを買いまして橋を渡る前には写真を撮ってくれる業者の方がいます。
もちろんここで業者が撮ってくれた写真は帰りに購入を勧められます。
私たちは業者の方と同じ様な一眼のデジカメでしたので、九重夢大吊橋をバックに撮ってもらえてうれしいと思いましたが実はからくりがありまして、後で勧められる写真は横の構図で撮るのですが、渡しますデジカメで撮ってくれる構図は必ず立ての構図で撮ってくれます。
個人のデジカメで撮影する時は立ての構図で撮影してもいいですかと聞かれるのですが、後でその理由がわかります。
私も業者が撮ってくれましたデジカメの写真を買おうかなと思ってしまいましたが、家族はいらないと言われてしまいました。
九重夢大吊橋の営業時間は次となっていました。
1月から6月
午前8時30分から午後5時
7月から10月
午前8時30分から午後6時
11月から12月
午前8時30分から午後5時
料金は大人500円、小学生200円、小学生未満は無料となっています。
この九重夢大吊橋は両側から観光できますが、やはり北方エリアは車の駐車エリアが30台ほどしか停まれませんし、お土産屋さんも小さいのでやはり中村エリアに向うのがいいと思います。
吊橋の感想はちょっと高所恐怖症ぎみの私にはちょっと勘弁してほしい高い吊橋でした。
とても高いところを通り、足元もよく見える様にしてあるのですが、私は我慢して吊橋を渡るのが精一杯という状況であまり景色は楽しめませんでした。
震動の滝の雄滝と雌滝の景色もとてもいいのですが、往路ではあまり余裕がなかったので復路でやっと景色を楽しめる様な状態でした。
この様な高い位置にある吊橋を作られた業者の方を尊敬してしまいます。
私には絶対無理な高い所での作業は想像を絶したことでしょうし、大変だったと想像されます。
吊橋には安全確保のための係員が多数配置されていることからも分かります様に、やはりそれだけの高所ということです。
九重夢大吊橋はお勧めの観光地かといいますと、日本一が好きなかたにはいいと思います。
高い所の景色が好きな方にもお勧めでしょう。
しかし高所恐怖症の方にはお勧めできません。
高所恐怖症の私には結構大変だった観光地でしたというのが正直な感想です。