1日目の宿、黒川温泉の夢龍胆で朝ゆっくり目の朝食を食べて気分よく2日目の始まりです。
夢龍胆ではもちろん朝風呂に入り、朝から豪華な食事でお腹いっぱいの出発となります。
フロントでチェックアウトしようとする頃には宿泊客の履物が自分たちのものと分かりやすい様に名前札が付けられ並べられていました。
チェックアウトの準備中に昨日預けた車も正面玄関まで運んでくれます。
車が少し汚れていたためでしょうか、車に水を掛けておいてくれていました。
昨日チェックインと部屋への案内、夕食の時に世話をしてくれました仲居さんが荷物を車まで運んでくれて、見送ってくれました。
日本の温泉旅館は至れり尽くせりで、たまには家族での温泉旅行もいいなと思える瞬間です。
黒川温泉の夢龍胆のサービスはネットの口コミにもありますように、非常に心遣いが行き届いていまして、気持ちのいいものでした。
九州の黒川温泉のパッケージツアーで夢龍胆があった場合、迷わずお勧め出来るサービスのいい温泉旅館だと思います。
2日目の予定はまず「くじゅう花公園」を見てその後やまなみハイウェイのドライブを楽しみ、「長者原湿原」で散策、その後「夢つりはし」を見て昼食となります。
それからナビゲーションの指示に従い湯布院を目指し、湯布院観光となります。
工程的にはレンタカーでゆっくり移動し、それぞれの観光地をゆっくり見るというものです。
湯布院には3時前に到着し、温泉旅館へのチェックイン前に散策をゆっくり行う計画です。
2日目のドライブルートで、瀬の本高原から牧ノ戸峠を通り長者原ビジターセンターのあるタデ原湿原までのやまなみハイウェイのドライブルートは景色もよく、特に硫黄山の見える景色の所は、火の国九州に観光に来ているのだなと実感できてとてもよかったです。
また、九重夢大吊橋から九重町を通り九重インターチェンジまで向かうルートで、九酔渓温泉近辺の山間を走るところがとても山間の景色がいい所でした。
九酔渓温泉近辺にはお土産も販売しています綺麗なドライブインもありますので、ドライブだけでなくショッピングも楽しめると思います。
昼食はお昼頃に九重夢吊橋に到着しましたので近辺の九重町大字田野にあります野尾野という和食処で食べました。
食事するところは九重夢吊橋の駐車場に隣接してもありましたし、九重夢吊橋から九酔渓温泉近辺に行くまでに何件かよさそうなところもありました。
牧ノ戸峠から長者原ビジターセンターまでの道路沿いにはこれといった食事が出来るようなところはありませんでした。
牧ノ戸峠にはドライブインがありますし、長者原ビジターセンターの駐車場横にもドライブインはありますが、せっかくの九州旅行ですのでしゃれた食事処をと思っている方には不向きです。
九重夢吊橋の駐車場に隣接していますところもお土産と共に食事する場所があるといったところでしょうか。
九酔渓温泉近辺には郷土料理の桂茶屋や川魚の料理を出す渓流の味たなべなどがありますのでこちらがお勧めかと思います。
この後九酔渓温泉近辺から九重インターチェンジ近辺までは田舎道のドライブとなります。
道なりに走るだけですのでまったく迷う要因はありません。
九重インターチェンジから湯布院までの道は、高速道路利用の場合は湯布院インターチェンジまでは、約13キロほどですので車で9分ほどで到着です。
時間がある方は一般道の210号線でも道が空いていますので高速道路利用と大差はなく、20分弱で到着となります。
国道210号線は多少のアップダウンはありますが快適な1本道ですので、まったく快適なドライブとなります。
湯布院の入り口、湯布院インターには隣接して道の駅「ゆふいん」があります。
湯布院の町の散策前にトイレ休憩などにもいいと思います。