黒川温泉の瀬の本館夢龍胆に泊まってみた感想を教えます

黒川温泉の宿として選びましたのは瀬の本館夢龍胆です。

黒川温泉の各温泉旅館の泉質は違っていまして、瀬の本館夢龍胆はナトリウム塩化物・硫酸塩泉です。

４４２号線の高原通にありますガソリンスタンドのあるＴ字路を黒川温泉方面に曲がりますと左手にすぐにあります温泉旅館が瀬の本館夢龍胆です。

私たちは瀬の本館夢龍胆に入る前に黒川温泉を散策したかったのでふれあい広場に車を停めて温泉街の散策をしましたが、瀬の本館夢龍胆から黒川温泉の中心まで歩くのが少し距離があったからです。

歩かれていた方もいましたが結構距離がありますので、黒川温泉の中心にありますふれあい広場の駐車場は誘導係員もいますので、車で行くことがお勧めです。

黒川温泉散策後、瀬の本館夢龍胆に行きましたがレンタカーでホテル正面に行きましたら係りの方がさっと寄ってこられて名前を聞かれました。

車のトランクも開けてもらい荷物をフロントまで運んでもらえました。

レンタカーは瀬の本館夢龍胆の方が駐車場まで運んでくれまして、翌日のチェックアウトまでレンタカーのキーも預けていました。

翌日の朝のチェックアウトの際にはホテルフロントまで車をちゃんと運んでくれますのでまったく問題ありません。

景色の良いフロントでチェックインを済ませますと、部屋まで仲居さんが案内してくれます。

館内は綺麗で掃除も行き届いていますし、エスコートサービスもよかったので快適なチェックインでした。

ただし格安セット旅行の私たちの部屋は新館の方となりましたので部屋からの眺望はよくありませんでした。

特に私たちの部屋は一階でしたので温泉に行くには便利でしたが、部屋の外の景色は旅館の施設の裏を見るといったものです。

瀬の本館夢龍胆の本館の方は部屋の縁側からコイがいます日本庭園を見渡します落ち着いた部屋ですので、ゆっくり温泉旅館を堪能したい方には宿泊料金が高くなると思いますが本館がお勧めです。

新館にはエレベーターがありませんので登り降りには階段利用となります。

私たちは新館の一階でしたので、新館の防火扉を開けましていったん外に出て、本館に通じます通路で再び本館の一階に入りましてエレベーターを使用したり、温泉に行ったりしていました。

新館の部屋はそれなりに新しいので、部屋内にウォシュレットの付いていますトイレとユニットバス、金庫と冷蔵庫もありましたので滞在は快適でした。

部屋にありますビールを到着時と食事の時にジュースを飲んだのですが、サービスとなっていまして料金が取られなかったのはうれしかったです。

入浴後にホテル内に喫茶部などの施設はなかったので、温泉入浴後にフロント横の自動販売機でビールを買い、景色のいいロビーのテーブルセットで缶ビールを飲もうとしましたら、宿の方がグラスをさっと持ってきてくれまして、景色のいいロビーからの眺望などを解説してくれました。

そのため入浴後の時間を、川温泉の筑後川源流や瀬の本館夢龍胆の日本庭園を見ながらのビールで、ひぐらしせみを聞きながらゆっくり楽しめました。

暗くなりかけますとかじかの声も楽しめるとのことです。

夕食も朝食も館内の食事処でいただきまして、とても豪華でおいしかったです。

夕食後には部屋に夜食の焼きおにぎりも用意されていましたが、夕食でお腹いっぱいで食べれなかったのは残念でした。

温泉は内湯と露天風呂となっていまして、黒川温泉の入浴手形で入浴されている方もみえましたが、込んでいるということとは無縁でした。

瀬の本館夢龍胆の温泉の入浴時間は朝６時から夜の１２時となっていまして、１２時からは掃除となります。

早朝の露天風呂の入浴はとても気分がいいものでした。

浴場にはシャンプーやボディシャンプーが用意されていまして、瀬の本館夢龍胆で使用されています馬油シャンプーが気に入ってしまいましたのでお土産で買って帰りまして、我が家で今使用しています。

瀬の本館夢龍胆の感想はとても気持ちのいいサービスが受けられる黒川温泉の宿だということです。

確かに良い温泉や施設の宿はもちろん良いのですが、やはり良いサービス、心遣いをしてくれます宿にはかないません。