イタリア人シェフが作るピザの美味しさに感動したぺペロンチーノロッソに家族の誕生日の食事に再度訪れました。
今回もどんなおいしいお勧めの料理が楽しめるかと期待していました。
訪れたのは金曜日の午後7時前でしたが、お客はだれもいませんでしたから、オーダーが通りややすく、とてもスムーズに食事を楽しむことができました。
まずはおすすめボードをみましたが、本日もヒラメと桜肉のカルパッチョは注文しました。
またカプレーゼも冷製のカプレーゼとありましたので、こちらももちろん注文しました。
またピザは先回もお勧めがとても美味しかったので、今回もお勧めのピッツァ デリツィォーザを注文してまずはスタートです。
誕生日ですからもちろん泡のロータリ タレント ブリュット N.V. DOCトレント (イタリア・スパークリングワイン)を注文です。
このスパークリングワインは前回飲んでから大ファンになったものです。
調べますと国際コンテストで高評価連発のスパークリングなのです。
6世紀のランゴバルド王国の王の名前を冠したこの本格スプマンテのブドウ畑は、イタリア・アルプスのふもとに位置し、山脈の北からの冷たい風に守られ、昼夜の寒暖の差により、特別なフレッシュな酸とアロマとフレーヴァーが楽しめるのです。
お店での値段は3500円で、市販価格でしたら1700円ほどのスタンダードのブリュットなのですが、100%手摘みで収穫され、完全自社畑産100%のブラン・ド・ブランなのです。
今回も美味しく頂きましたが、少しのどもかわいていましたので1859年創立のイタリアで最も古い歴史を持つビールのモレッティも頂きました。
イタリアといえばワインなのですが、このモレッティは侮れないビールなのです。
イタリアではワインほど歴史が無く需要も無いビールですが、このビールは色も薄く泡立ちはそれ程良くはありませんが、ホップのアロマの香りが楽しめるなかなか美味しいビールなのです。
次回はこのビールでイタリアンを楽しむのも良いかなと思っています。
まずはパルマ産生ハムとオリーブの盛り合わせ1400円ですが、今回の生ハムは先回食べたものとはかなり違い、半分ほどは日本的な生ハムに感じました。
同行者のお腹がすいていたので、ゆっくり味わう暇がありませんでしたが、前回の記事の生ハムと比べてみてもらいますとわかると思います。
半分はピッツァ デリツィォーザ用の生ハムが出てきたので、ちょっと減点かな?
桜肉のカルパッチョは癖も無く、前回同様美味しく頂きました。
サラダも食べたいということから注文したアボカド・エビ・ピンクソース和えは1000円で、こちらも前回気に入りまいしたので注文したものです。
冷製のカプレーゼはトマトがシャーベットとなっていまして、夏らしい一品を楽しませてもらいました。
ヒラメのカルパッチョは先回のように魚の生臭さもなく、美味しく頂きました。
ここでピッツァ デリツィォーザが出てきましたが、耳に近い部分にリコッタチーズが入っていて、これがまた絶品でした。
ここのピザはおいしいと我が家では伝説になりそうです。
今回はパスタも食べようとお勧めのイタリアンソーセージ、ミニトマト、手打ちバジルのタリアテッレをオーダーしたのですが、こちらは????といった感想です。
見た目はすごく良いのですが、上品すぎてイタリアンの美味しさを感じませんでした。
そのため私はムール貝のトマト煮込みをオーダーしてしまいました。
こちらはガーリックが利いたトマトソースがベタに美味しく、ソースを食べるためにパンを注文してしまいました。
このパンでソースを美味しく頂きました。
デザートはティラミスと、今回はグラッパではなくリモンチェッロを頂きました。
レモンの香りがして甘味もあるので口当たりは良いのですが、アルコール度数は30%以上あるので、要注意の食後酒です。
今回の予算は3人で17,350円となりました。
11:30〜15:00
17:30〜22:00
月曜日(祝日の場合火曜日)、第一火曜日