ブライトリングB-2の正規での修理とオーバーホール代金と内容について教えます

ブライトリングB-2の正規での修理とオーバーホール代金と内容について教えます

オーバーホールしました

私が所有しているブライトリングのB-2は1998年に購入したもので、購入後20年ほど経過しています。

 

今回クロノ針のゆるみが発生しましたので修理と共にオーバーホールをしてもらいました。

 

修理は某デパートの修理コーナーに持ち込みました。

 

大きな問題点はクロノ針のゆるみで、すこしでも振動があれば勝手にくるくる回ってしまうほどでした。

 

修理にはオーバーホールも必要とのことで、ブライトリングのオーバーホールは国内で購入した物に対し、海外で購入したものは高価になるとのことで見積もりは15万円ほどと言われ、さらに針の交換料金がかかるかもと言われました。

 

そして途中でオーバーホール申し込み後の金額による修理キャンセルにも5,000円の手数料がかかるとのことでした。

 

修理しなければ使用できないことから、修理代金がいくらになっても良いからということで修理をお願いしました。

 

オーバーホールと修理には1か月半ほど要するとのことでした。

 

修理にだしてから3週間ほどで出来上がったので受け取りに来てくれとの連絡が入りました。

 

受け取る際に言われた修理の総金額は93,973円でした。

 

予想よりもあまりのも安かったので安堵しました。

 

修理とオーバーホール内容は作業内容の書類を頂きましたのでよくわかりました。

 

クロノ針のゆるみの原因は経年による緩みだそうです。

 

そして油の乾き、汚れ、金属粉などの原因により、ムーブメントの状態、機能に影響を及ぼしていたためオーバーホールを行ったとのことです。

 

オーバーホールの内容は次となっていました。

 

 

 

 

ムーブメントを全て分解、洗浄、摩耗した部品を交換し、新たに組み立て・注油を行ってタイミングなどの調整をしたそうです・

 

ケース全体の洗浄(パッキン交換・防水テスト)も行われていました。

 

メンテナンス御の精度の実測値は2〜6秒/日とのことです。

 

 

 

 

ケースが付いてきました。

ブライトリング B-2について

ブライトリング B-2を購入したのは飛行機のコックピットから航空機器をそのまま持ってきて時計に収めたかのような雰囲気が大好きだったからです。

 

ブライトリングのナビタイマーなども魅力的でしたが、一番安価に購入できたのがB-2だったと思います。

 

そのため日本よりもさらに安く購入できる海外でB-2を購入しました。

 

海外価格は20万円ほどだったと思います。

 

ブライトリング B-2は2003年まで生産され、日本価格は345,600円でした。

 

当時はブライトリングの時計が欲しくてパンフレットをよく眺めていました。

 

B-2という名前はB2ステルス爆撃機からきているのです。

 

B2ステルス爆撃機は最高速度マッハ0.9、航続距離1万キロを誇る当時最高峰の戦闘機だったのです。

 

敵に発見されずに攻撃可能な見えない爆撃機にあやかるためか風防はサファイアクリスタルで両面無反射処理がされています。

 

文字盤のカラーはブラックとブルーがあったのですが、悩んだ末にブラックを購入しました。

 

キャリバーはブライトリング42で、38石の28,800振動です。

 

こちらはブライトリングが多様しているETA 2892がベースとなっています。

 

ナビタイマークロノマチックも同じブライトリング42が使用されています。

 

ETA 2892はトルクが強く高精度で薄型のキャリバーです。

 

名門ブランドがよくクロノメーター仕様にして使っていたものです。

 

 

 

個人的には「とても気に入っています。

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