週末の夕方にスシローのお寿司を家族で食べたいとなったのですが、スシローには大人4人とこども2人がゆったり座れる席が無いことから持ち帰り寿司を注文することにしました。
当日の午前中に注文しましたら夕方の6時の受け取りを指定することができました。
週末の夕食時間ですから駐車場も混んでいて、スシローの店内は席が空くのを待っている方が多くいました。
この様な混雑している状況でも、スシローのカウンターに行きますと持ち帰り寿司をすぐに受け取ることができます。
家に持ち帰ればすぐに家族がスシローのお寿司を待つことなく食べられるのはとても良いとおもいました。
持ち帰り寿司注文時にスシローで食べたい単品もお願いすることができますので、店内では待つこともある注文品をまったく待つ事もなく楽しむことができました。
目の前に6人分のお寿司のお皿が並ぶのも豪華な食事の雰囲気もありとても良かったのです。
まぐろがとても美味しいスシローですから今回注文した内容はまぐろ三昧セットをベースとして、天然インド鮪7貫盛りや単品メニューを注文しました。
こちらがまぐろ三昧セットですが、内容は大トロ、中トロ、まぐろ、びんトロ、漬けまぐろ、軍艦ねぎまぐろとなっています。
子供が贅沢にも大とろが大好きなので美味しいといってたくさん食べていました。
大トロは子供に全て食べられてしまうと思いましたので、もちろん単品での追加もしましたし。
また、スシローには回転寿司のレベルを超えていると言われる天然インド鮪7貫盛りのメニューがありますので、こちらも2品注文しました。
天然インド鮪7貫盛りが入れられた容器にはなぜか1セットずつ入れられていたのです。
この様な空いたお皿であれば2セットを入れてくれた方がより美味しそうに見えるのではと思ってしまいました。
味は天然のインド鮪の美味しさがとても味わえるものでした。
内容は大トロ、中トロ、赤身、たたき身となっていて、まぐろ三昧セットの鮪との違いは見ていただければ分かります。
どちらも鮪が好きな方にはおすすめの品となっています。
6人分ですから単品メニューで注文したものも大きな2皿となりました。
セットで注文しますと我が家では人気のない茹で海老や穴子、たまご、ホタテ、焼とろサーモンが入ってしまいますので、2皿は単品メニューとしました。
内容は大トロ、エンガワ、サーモン、生えび、いか、こういか、〆いわし、たい、紋甲いか食べ比べ、白とりがい、えびアボカド、いくらとなっています。
単品メニューをバラバラで注文したので皿への盛りつけはどうなるかと思ったのですが、意外と美味しそうにまとまっていました。
これだけあれば6人が好きなだけ食べてもお腹一杯になりました。
期間限定商品として食べるトムヤムクンすしというメニューがありましたので、思わず注文してしまいました。
私はトムヤムクンスープが大好きなのですが、これをお寿司で再現しようとした事には驚きました。
食べた感想はパクチーと辛いエビで雰囲気はあるのですが、何皿も注文したくなるものではありませんでした。
当然家族にも不評でしたが、食事中の会話が盛り上がるものとしてはとても良かったと思います。
匠の一皿プロジェクトという期間限定の商品があれば注文して、家族の感想を聞きますと好き嫌いの違いなどが分かって面白いものです。
別の日にもスシローのテイクアウトを楽しんだのですが、フェアで本鮪大トロをおこなっていましたので注文しました。
こちらが実際の本鮪大トロです。
鮪自体の色が良くなかったのですが、がっかりしたのが切り方で、鮪の筋に対して平行に切ってあるのには驚きました。
平作りの基本の切り方はさくにの目(筋肉の筋・繊維)に対して直角に切るのが基本なのですが、これを切ったのはこの事を知らない方なのでしょう。
お寿司を乗せるお皿を変えれば高級感が出るかなと思ったのですが、やはりネタの切り方がおかしいので無理でした。
我が家ではお寿司はセットではなく、食べたいものを単品で注文して楽しみます。
いわしは美味しそうですね。
ネギと生姜の乗せ忘れがあるのがちょっと驚きました。
赤海老が新鮮そうでおいしそうではありませんか。
ネギトロも具がたっぷり乗っています。
いくらもおいしそうです。
こちらはえんがわです。
今回も家族で美味しく頂きました。