名古屋駅の西側で新幹線駅からだと700メートルほど、歩きますと10分弱の場所に焼き鳥屋の竹橋があります。
歩くと距離を感じるのかと思いましたが、意外と近く感じました。
栄からタクシーですと15分程、料金も1280円で行くことができました。
名駅からですとタクシーは利用しなくても良いと思います。
今回は5人で行きましたが、予算は24,000円程でしたから一人5,000円もしませんでした。
各自が欲しいだけお酒と料理を注文しての値段ですからそれほど高くはないと感じました。
私は中ジョッキ2杯とワインのフルボトルを注文しました。
日本酒や焼酎のメニューもとてもたくさんありましたので、焼き鳥は14本入っています蝶盛 1580円を2皿オーダーしました。
もちろん単品もお願いしてせせり、トマト、銀杏、卵などもオーダーしました。
薩摩赤鶏のたたきはワインに合いました。
個人的にはアボガドとささみのわさび醤油和えが気に入りました。
あぶりがっこもありましたし、コーンもおいしく頂きました。
さて、ワイン好きな私はお店の方に聞きましたらオーガニックワインのためフルボディが無いとのことでした。
まずは飲んでみようということでヴァンクール・ヴァンキュの赤を注文しました。
渋さをあまり感じないぶどうそのものの味がある飲みやすいワインです。
調べましたら某雑誌でベスト3に選ばれたオーガニックワインでした。
ワインの味の表現は、私はすることができませんので引用しますと「ダークチェリー、グリオット、シナモン、ピーマンエスプレット、クラッカーの香り。アタックの果実味がみずみずしくスパイシーで、後からフレッシュな酸と若いタンニンの収斂味が余韻引き締める」といった味だそうです。
焼き鳥は白身ですから白ワインも合うのですが、今回蝶盛の焼き鳥を頂きましたら、味が濃厚でしたから赤ワインを頂きました。
でもオーガニックワインはとても飲みやすくて、さわやかな感じもするのです。
そのためワインを飲みますと口の中がさわやかとなり、次の違う料理をおいしくいただくことが出来ました。
日本酒や焼酎だけでなく、この竹橋はワインのこともわかっているお店なのではと思わせてくれました。
ごちそうさまでした。